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坂城町の千曲川バラ公園にて開催(6/4から6/19)されている『ばら祭り』に行きました。当日は、小雨でしたが大勢の方々が来園しにぎわっていました。植えられているバラは250種類2000株と言われ、色とりどりのバラの花と花の甘い香りを楽しんできました。(木下)
ハチクの筍は、一般的に3月下旬から5月上旬が最盛期といわれますが、長野では場所によっては6月になっても見られ食すことができます。筍は地中から掘り出すのではなく30cmくらい伸びたものの先の柔らかい部分を食します。 破竹の勢いと言う言葉がありますが、これは杜預(とよ)という将軍が、南の呉(ご)の国を攻めたとき、竹はすこし、切れ目が入ると後は簡単に割れるにたとえてどんどん攻めて行ったとのことです。(木下)
柿の花には、雌花と雄花があり、雄花は時期が過ぎると地面に落ちてしまいます。この光景は、5月下旬から6月初め頃に見られます。 柿の花は、「柿落とし(こけらおとし)」と言われ、「柿」の「市」の部分の縦棒が上から下まで突き抜けている字で「こけら」と読み、「材木のけずりくず」などを意味しているそうです。新築、改築工事の最後に足組みなどの?(こけら:木材の削りくず)を払い落としたことからと言われています。(木下)
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