生協連がお送りするフォトブログです。随時更新中!
アンデルセンの人魚姫は有名だし、日本でも八百比丘尼の話に出てくる。
いずれも、人間の醜い欲望と報われない心が悲しい結末に繋がっていくものが多い。 童話作家「小川未明」が書いた、「赤いろうそくと人魚」の話のモデルになった言い伝えが新潟県の雁子浜にあり、近くに人魚の像が建立されている。直江津市の船見公園にも人魚の像がある。
おりしも、米軍基地移設問題で揺れる沖縄名護市の辺野古沖には、人魚に見間違えられて伝説の基となったと言われるジュゴンが生息し、貴重な餌場があるという話を聞いた。(土屋)
日本からアメリカ合衆国へ贈った桜の返礼として贈られたのがこの木だそうで、ハナミズキの花言葉に「返礼」というのがあるからおもしろい。
街路樹としても定着してきていて、この時期にはそこかしこで白や淡紅色のガクを開いてきれいだ。
花びらと見まがうのはガクで、水芭蕉と同様だ。ガクの真ん中に緑色をした花がちっちゃくびっしりと咲き、秋には実がついて紅葉もする。
花言葉は他に「私の思いを受けてください」「公平にする」などがある。(土屋)