生協連がお送りするフォトブログです。随時更新中!
豊年エビは2センチほどの体長で、甲殻網無甲目ホウネンエビ科に属するとのこと。
ここにいるよと言われて覗き込んでも一瞬ではわからず、目を凝らしてようやく見つけることができた。遠目には、エビというよりメダカのようにも見える。
子どものころ、カブトエビは良く見かけたが、豊年エビを見るのは初めてだ。大発生すると豊作になると言われるそうで、農家にとっては縁起の良い生物だろう。
雪の少ない冬だったので、夏場の水不足などを心配していたが、豊年エビが元気に泳ぎ回るのを見たら、大丈夫かなという感じがしてきた。(土屋)
5月から7月はじめにかけて長さ20センチにもなる花がわんさか咲くが、匂いが苦手という人も多い。全国で栗の産地と言えば兵庫県の「丹波」が有名だが、生産量では茨城県が日本一とか。県内では、小布施町の名産品として有名で、江戸時代には幕府への献上品となっていたらしい。
今の小布施は、栗菓子など栗に関する商品と「葛飾北斎」で観光客が大勢訪れる歴史・文化の町として有名だ。分限者だった高井鴻山(こうざん)が幕末期に北斎や佐久間象山など文人墨客を多数招いていたという。美味しい栗を食べ、北斎の天井絵や鴻山の妖怪画、佐久間象山・勝海舟が揮毫した幟などを、「悠然」とした気落ちで味わいたいものである。(土屋)
作り方を見ていると、鋳物の型に小麦粉を中心としたタネを流し、アンを入れて程よい時間で左右の型を合わせて焼き上げている。
聞くところでは、たい焼きの場合、一本の型で一個一個を焼くのを天然物、何個かいっぺんに焼ける型で作るのを養殖物と言うことがあるそうで、なるほどと思った。
昔、尻尾まであんこが入っているということで評判になった店があったが、今では小豆餡だけではなく、クリームやうぐいすあん、抹茶あんなどのほか、なんとチョコバナナやアイスクリームまであって、遠方まで買いに行く人もいるとか。
渋めのお茶と甘い「たい焼き」でホッと一息つけられるのは小さな贅沢かな。(土屋)
「薔薇」はバラ科バラ属の落葉または常緑の低木。一般的に5月から6月が花の最盛期で、近所のそこかしこから甘い香りが漂ってくる。
バラについて調べようとしても、大輪の花の薔薇、ミニ薔薇、つる薔薇など種類もたくさんあり、薀蓄も含めてあまりに奥深くてびっくりした。
バラは花言葉もたくさんあり、内気な恥ずかしさ、輝かしい、愛嬌、新鮮、斬新、私はあなたを愛する、美、あなたのすべてはかわいらしい、愛情、気まぐれな美しさ、無邪気、爽やかなどなど。現在、中野市の一本木公園では「バラまつり」が開催中で、530種、1000株以上のバラが咲き誇るとのこと。行ってみたい。(土屋)