生協連がお送りするフォトブログです。随時更新中!
名前の由来は、同種に「すずめのエンドウ」があり、植物などはすずめより大きめのものに「からす」と名付けることが多いからとか、豆のサヤが熟すと黒くなるので付いたとか諸説ある。
子どものころ、このカラスノエンドウの豆が黒くなる前に、豆サヤで笛を作って鳴らしたものだ。鳴らす音からか、通称「シビビィ」と呼んでいた。豆のサヤのヘタの方の3分の1ぐらいを捨ててしまい、残りを魚の開きのように開いて種を取り、中に付いているワタを爪でしごいてつるつるにして元に戻し、パイプ状にして口の中に入れて鳴らすのだ。
今の子ども達はできるかな。花言葉は小さな恋人達とのこと。(土屋)
一昨年、ホームセンターで買った1株の苗から20株もの子株が育ち、昨年はその中から良さそうな子株だけ選んで植え替えた3代目の「豊の香」だ。
苺は、バラ科の宿根草とのことで、厳密に言えばトマトやナスの仲間だとか。イチゴのブランド化もすすんで、栃乙女、章姫、幸の香、あまおう、女峰、宝交など、日本では年間20万トンも生産されているという。
少し小さめでも、真っ赤に熟れた美味しい苺が生ることを祈って、毎朝水遣りを日課にしたい。(土屋)