生協連がお送りするフォトブログです。随時更新中!
今年も12月の始めから大小3個のタワーと植え込みへ飾り付けがされ、塩尻駅を利用する人たちの目を楽しませてくれています。
最近は、塩尻でも家の周りを様々な電飾で飾る家庭が増えています。とても凝っていて感心させれることしきりです。アメリカでは音楽に合わせて点滅するとてもにぎやかな家もあり、ニュースになっていました。
冬の寒い夜空に、キラキラと光るイルミネーションの明かりは気持ちを暖かくさせ、いつまでも眺めていたい気になります。(小松)
ヒーターの効いた車内から出ると、痛いほど雪が吹き付けてくる。標高の高い山々の天気は変わりやすい。森の樹木は雪に飾られており、あたりは墨絵の世界のように色を失った。
例年、クリスマスごろに一度は町場にも雪が積もるが、今シーズンの降雪はどうだろう。カマキリの卵は、草の茎の高いところに産み付けられていたという話を聞いた。(土屋)
近所にある1本は、家々の庭木が寂しくなる中、枝がたわむほど赤い実を見事につけて、「あと少しで今年もおしまいです」「さあ冬本番です」と知らせてくれているように感じた。
バラ科なのでトゲがあり、日本では常盤山査子(トキワサンザシ)や橘擬き(タチバナモドキ)という学名で区別しているらしいが、ピラカンサという呼称が一般的とのこと。色が少なくなった季節の中で燃え立つような赤色が、元気を運んでくれる。(土屋)
実を真ん中から切ると、鮮やかな緑の断面に黒い種が放射状に並んで美しい。日本でも作りやすい果物として植える人が多くなり、ホームセンターなどでも苗を売っている。中国が原産だと聞いた。でも、日本で販売されている多くはニュージーランド産とのこと。名前もニュージーランドの国鳥であるキウィに姿が似ているところから付けられたとは良く聞く話だ。
ビタミンCが豊富で、消化を助ける成分もあるとか。これから年末年始はお腹の負担の大きくなる時期、甘みと酸味を楽しみながら体調維持のためにも食べたいと思う。ちなみにキウィはマタタビ科で、根元や枝に寄ってきたり、中には陶酔してゴロゴロする猫もいるとのこと。(土屋)