長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

消団連

岡学園でレジ袋削減の特別授業が行われました

開会

○×クイズ

ワークショップ

5月15日(金)に、長野市にある岡学園トータルデザインアカデミーにおいて、レジ袋削減の特別授業が行われました。

県民の会では、レジ袋削減の新しい啓発活動を検討するために岡学園に協力をお願いして来ましたが、手始めに学園の生徒さんを対象に学習会を行い、若い人の意見やアイデアを聞くために今回、特別授業を設定していただきました。

当日は、県民の会から渡辺副会長と小松事務局、県資源循環推進課から本山主事が参加し、学園の生徒さんと先生60名とともに、レジ袋の取り組みの学習とワークショップを行いました。

最初に県民の会事務局が、簡単な○×クイズに続いて、県のごみ減量の取り組み、レジ袋の歴史や問題点、削減の取組みについて説明し、渡辺副会長がファシリテーターとなって7グループに分かれて50分間のワークショップを行いました。

その後、全体で各グループ毎に発表を行い、全員の方から発言いただきました。

「長野県の家庭ごみの排出が全国で2番目に少ないことをはじめて知った」「レジ袋を減らすには意識改革が必要だ」「コンビニへの協力ももっと働きかけたほうが良い」「マイバックのデザインをもっと魅力的なものにすべきだ」などの意見がたくさん出されました。

最後に、岡正子校長から、「学園では外部の方々との協働を大切にしています。今回も新しい発見やアイデアがたくさんありました。皆さんのアイデアが10年先に実現し、社会が良くなればすばらしいことです。」との講評をいただき、県民の会としてもレジ袋削減の取組みを大勢の若い人に知っていただき、また、たくさんの意見やアイデアを知ることができました。
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発表