長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

消団連

事業者との懇談を行いました。

3月24日(月)10時30分から、株式会社綿半ホームエイド本社会議室(長野市)にて、株式会社綿半ホームエイドとレジ袋削減をすすめる県民の会との懇談会を行い、㈱綿半側からは店舗運営部の大原弘嗣副部長が、県民の会からは鵜飼会長・渡辺副会長・事務局2人と4名が参加しました。

大原氏からは「当初、県知事の呼びかけに応えて、全県での有料化がスタートすれば、会社としても有料化を行う決定をしていましたが、地域毎に有料化を検討していくことに変更になったことから、再検討することになった。昨年の11月に改めて役員会で検討し、無料配布中止はしないことを決定した。」とのお話を伺いました。
現在、消費税がアップされる状況の中で、顧客への負担になるレジ袋無料配布中止には踏み切れないが、レジ袋削減の取組みは今後も継続して進めていく考えであること、また、企業活動としては、リサイクル回収でブルーカードへのポイント付与をしているリサイクルステーションの設置拡大を積極的に進めており、利用者からも好評であることなどをお聞きすることができました。今後とも共にレジ袋削減に向けては県民の会と同じ方向であることを確認しました。