長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

2016年度第10回常任理事会を開催しました。

201737日(10時30分よりコープながの松本センター2階A会議室(松本市)において第10回常任理事会が開催され、常任理事3名が出席しました。上田会長が開会を宣言するとともに、議長に就任し、議事を進行しました。 続きを読む


2016年度第6回理事会を開催しました

2017年2月21日(火)10時30分よりコープながの本部2階BC会議室(長野市)において、第6回理事会が開催され、理事・監事9名が出席しました。牛澤専務理事が開会を宣言し、上田会長理事の挨拶の後、神定孝典副会長理事が議長に選任され、議事に入り、12時10分に閉会しました。以下の事項が審議され、承認されました。 続きを読む


3.11を忘れない  みやぎ生協から被災地・宮城のいまをお伝えします

第43回2017年3月5日

人とひとが支えあって孤立を防ぐ

 

「災害公営住宅の自治会活動には、既存の自治会、地域のお世話役、NPOなど“人を支える杖”があることが大事です」。気仙沼市社会福祉協議会ボランティアセンターの皆さんがそう言って例に挙げたのが、南郷三区自治会です。南郷三区自治会設立には、南郷地区に元々あった自治会組織の協力がありました。住民同士のお茶会をきっかけに高齢者のサロンも生まれています。

藤原武寛さん(南郷三区自治会会長)は住宅内を“支える杖”の一人です。

「入居者の6割近くが65歳以上の高齢者。自治会では高齢者の孤立防止と住民同士の交流のため、月1回イベントを開催していますが健康上の理由や気持ちの問題で参加しない方もいます」。

藤原さんは時間を見つけてはそうした住民のもとを訪問するようにしています。「足を向けると2時間でも3時間でも話し続ける。悩みや困り事を誰かに聴いてほしくて、待っているんです」。また各フロアの班長さんたちは、郵便物や新聞が溜まったままの家がないかどうか、気を付けて見るようにしています。

住民同士のつながりは徐々に深まりつつありますが、新たな課題も浮上してきています。

「重いストレスを抱えた方や震災と避難のショックで精神的に参っている方が増えているような気がします」。今年の3月11日で震災発生から6年が経ちますが、実際の復興に心が追いついていない人は、まだ大勢いるのです。「深夜の大声や騒音などのトラブルも発生している。今後は家賃の被災者特例が無くなることで経済的に困窮する世帯も出てくるでしょうから、それも心配です」。

やっと落ち着く場所を手に入れた人たちが、そこで安心して暮らし続けていくためにどんな支えが必要か、これからも考えていかなければなりません。


会報ねっとわぁく第248号

ねっとわぁく第248号1

ねっとわぁく第248号2

ねっとわぁく248号 2017.1.1発行

■記事紹介

●新年のご挨拶

●懇談会

・県議会各会派との懇談会

・長野県県民文化部長及び関係部局との懇談

●機関会議報告

2016年度第5回理事会

●県生協連活動報告

・理事会県外視察

●部会等活動報告

・医療部会県外視察研修

・介護福祉交流会

・介護福祉講演会

●消団連活動報告

・第7回幹事会

・第46回長野県消費者大会

・市町村消費者行政窓口と消費者団体と消費生活サポーターとの懇談会

●協同組合間等活動報告

・長野県協同組合連絡会第5回幹事会

・長野県協同組合フェスティバル20165回実行委員会

●会員生協情報

・高齢者生協「空き家管理サービス」

●お知らせ

・地方消費者フォーラム「もっとつながろう地域から」ご案内

●インフォーメーション


第3回 食堂・売店部会を開催しました。

2016223日(木)15時より長野県生協連事務所(長野市)にて、第3回食堂・売店部会を開催し、セイコーエプソン生協、長野日本無、信州大学生協、県連事務局より5名が出席しました。冒頭、神定部会長より挨拶があり、進行を行いました。 続きを読む