長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

2019年度第1回会員活動担当者交流会を開催しました

2019年8月8日(木)10時よりこくみん共済 coop <全労済> 1階多目的室(長野市)にて、第1回会員活動担当者交流会を開催し、コープながの、東信医療、上伊那医療、高齢者生協、こくみん共済coop、住宅生協、労金、事務局より9名が出席しました。

◆報告事項として以下の報告を行いました。

事務局から2018年度第2回会員活動担当者交流会の報告があり確認しました。

◆協議事項

①健康づくりチャレンジ2019の取り組み経過と状況報告及び意見交換

事務局長から「信州まるごと健康チャレンジ2019」の取り組み経過と状況報告を行い、各参加者からより広い県民に参加してもらための配布先についてアイディアを募った。今年は、事務局が県内19の市役所へ訪問しての活用依頼や、諏訪地域の6社協へ訪問しての活用依頼などを行い、その他昨年から配布や活用にご協力いただいている関係団体への訪問や案内活動をしている旨、報告があった。

②各会員生協の2019年度の活動報告交流

・コープながの 労金と協同で「資産運用知っ得セミナー」を10/26,27に開催予定

・労働金庫 コープながのの9月配布チラシでコラボセミナー開催。例年大学生協とも連携あり。

・全労済 全労済文化フェスティバル、全労済セミナー、未使用タオルの回収をし、社会福祉協議会に寄付している。

・住宅生協 上田地区で20区画、松本地区で10区画の造成をし、販売を予定。また高齢者生協空き家バンクとの関連では、中古物件の販売や処分の依頼も相談可能とのお返事でした。

・東信医療生協 子どもの健康づくり教室を開催。9/21上小地区の協同祭りがあり、JA、漁連、森連、労協、生協とで協働して企画している。

・高齢協 700食/日の配食事業の継続が課題。在宅介護事業をどう継続するかも課題。子ども食堂や労働者協同組合の法制化も目前で今後の活動の広がりに期待。

その他、県生協連より、県連企画・消団連企画・県労福協企画などの年間日程を紹介し、企画などのご案内を行った。

最後に、こくみん共済 coop <全労済>より自転車運転シミュレーターのデモンストレーションがあり、参加者がそれぞれ体験してみた。自転車の安全運転について、とても良くできている内容で驚いた。今年度の協同組合フェスティバルでも体験できるとのお話でした。

◆次回の案内

次回開催を2~3月の開催予定とし、また近くなったら各対象者に日程調整を依頼し、一番参加人数が多かった日時をご案内することとし、コープながの本部2階会議室にて開催することを基本とした。