長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

松本大学生協の第12回通常総代会が開催されました

5月23日(火)松本大学生活協同組合の第12回通常総代会が松本大学5号館521教室で開催されました。白戸洋理事長より開会の挨拶があり、資格審査報告が行われ、総代総数105名中書面議決を含む99名の出席により、総代会の成立要件が満たされていることが報告され、議事に入りました。

白澤聖樹専務理事より第1号議案「2016年度事業報告及び決算関係書類承認の件」、第2号議案「2017度事業計画及び予算決定の件」、第3号議案「議案決議効力発生の件」が提案され、香取智宜監事の監査報告が行われました。白澤専務による2016年度事業の概況報告では、利用者が伸び悩むなかで、食堂の廃棄ロス低減による供給剰余率の向上と供給剰余金の増加や、職員体制の見直しによる人件費の節減等の経営改善努力の結果、2016年度は7年ぶりに経常剰余金の単年度黒字を確保したことが報告されました。2017年度も講義で使用する物品取扱いの情報収集や取扱いサービスを知らせる活動、学生委員会活動を通じて利用者を増やす取り組みをすすめ、大学や学内諸団体と協力し経営効率を向上させ、黒字経営の定着を目指す方針の説明がありました。以上の議案について採択の結果、3議案とも賛成多数で承認されました。

また第4号議案「2017年度役員選出の件」では役員立候補者の信任投票が行われ、その結果理事15名、監事3名全員が信任されました。

総代会終了後に開催された理事会で、白戸洋理事長、白澤聖樹専務理事が再任されました