長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

信州まるごと健康チャレンジ2019 第6回実行委員会報告

2019年12月9日(月)15時00分から信州まるごと健康チャレンジ2019第6回実行委員会が、長野県JAビル4階B会議室(長野市)にて開催され、14名が参加しました。県生協連の関専務が開会の挨拶を行い、議事を進行しました。

会議内容・議題

1. 前回議事録の確認について、事務局より第4回と第5回議事録について報告を行い確認した。

2. 信州まるごと健康チャレンジの実施状況について

・各実行委員構成団体の実施状況を報告し合い交流しました。今後は、結果報告のハガキの提出の呼びかけを進めていくことを確認しました。上伊那地域ではJAのケーブルテレビの枠を活用して参加の呼びかけを行うなど、報告がありました。

3. 結果分析について

結果報告ハガキの集計と分析について事務局より提案があり、協議を行いました。各構成団体が組織内で回収したものは、県生協連へ送付し、昨年同様にアドユニティーを通じて、データの入力を外部委託して行います。その後、2月1日までにデータ入力を完了し、2月15日までに分析と考察を松本大学の田邉研究室にて作成していただくように依頼することとしました。

4. 県内各地での結果報告及び健康づくりの学習会の開催計画について

・北信地域は今後開催日程を調整していくこととしました。

・東信地域は2020年3月4日(水)の開催を予定し、上田地域のJA、労協、コープながの、ワーカーズ信州、こくみん共済<coop>などと連携協力して進めていくとの報告がありました。

・南信地域は2020年3月11日午後の開催を予定し、昨年同様に上伊那地域での実行委員会を開催して準備を進めているとの報告がありました。

5. 2020年度以降の「健康チャレンジ」の取り組みについて

・2020年度以降の「健康チャレンジ」の取り組みの継続意向について協議しました。

・重要な関係団体や行政などとの協働連携の事業であり、協同組合連絡会が主催をする全組織が協力して実施している活動なので、継続していきたいとの声が多く出されました。また、地域の他の団体とのつながりも生まれ、連携や協同のきっかけにもなってるし、2年間取り組んできた中で、徐々に地域の方々にも認知されるようになってきました。

・半面、費用についても意見が出され、いつまでもパンフレットの印刷に多くの費用をかけて続けていくのではなく、今年度のJAの取り組みのように工夫を重ねていく必要もあるとの意見が出され、パンフレットの活用方法や必要枚数も工夫や改善を重ねていくことが必要との意見も出されました。

・2020年度以降の取り組み計画については、実行委員会での議論を各構成団体にも伝え、次年度以降の活動の原資をどうするかも事務局として検討することとしました。

6. 次回実行委員会の開催予定

第7回実行委員会は、協同組合連絡会幹事会の日程とも連動させることも考慮し、2月開催の予定として日時が確定したら、事務局から案内を出すこととしました。