長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

活動報告

ながの消費者支援ネットワーク設立記念シンポジウムが開催されました

様子

河上先生2

基調報告 河上先生

青山先生

先行事例報告 青山弁護士

10月21日(土)13時30分より特定非営利活動法人ながの消費者支援ネットワークの設立を記念したシンポジウムが長野市生涯学習センター(トイーゴ)3階学習室を会場に開催され、ながネット会員、消費生活相談員などの行政関係者、生協、学生、弁護士会メンバーなど42名が参加しました。

樋口一清理事長の開会挨拶に続き、来賓あいさつでは長野県くらし安全・消費生活課黒井企画幹が、今後の消費者被害防止に向けた連携活動についての期待が述べられました。

基調報告は前の内閣府消費者委員会委員長青山学院大学教授の河上正二先生です。河上先生は「適格消費者団体の意義と役割」と題するこの講演の中で適格消費者団体には公的観点からの市場監視機能があり、法律だけでなく様々な専門家の力を結集して行く必要がある事、消費者問題に対する投資は極めて効率が良い投資となる事を訴え、「ながの頑張れ!」とのエールで締めくくりました。

適格消費者団体の活動報告では消費者被害防止ネットワーク東海の青山玲弓弁護士より、「ジャニーズファンクラブ等への申し入れ事例報告」と題して、マスコミやネットの中で大きな話題となったジャニーズに対する申し入れ活動を例にして、情報の提供や、その後の検討、申し入れの経過など適格消費者団体としてどのような観点から活動をしてきたのか詳しく説明いただきました。

ながネット理事長の上條剛弁護士は、「ながネットの展望と訴え」と題する報告で、ながネットの設立経緯やこれまでの活動状況について説明をしながら、多くの消費者や相談員を含めた行政の方にも参加・協力いただき、長野県特有の案件も含め消費者被害防止の活動を進めていく旨報告されました。最後に鵜飼照喜副理事長が参加された皆さんへの感謝の気持ちを述べられシンポジウムは予定通り4時30分に終了しました。