長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

木もれび通信

例年より早く、長野でも桜満開!

「サクラ」の語は有史以前からあり、「語源」があるのかどうかも不明である。以下の3つの説はよく知られる。①「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたものとされ、元来は花の密生する植物全体を指した。②春に里にやってくる稲(サ)の神が憑依する座(クラ)である。③富士の頂から、花の種をまいて花を咲かせたとされる、「コノハナノサクヤビメ(木花之開耶姫)」の「さくや」をとった。サクラを意味する漢字『櫻』は元はユスラウメを意味する文字だったそうである。写真は信州大学松本キャンパス近くの桜で4/5撮影。(中谷)