長野県内の生協のさまざまな活動・事業を紹介します。

木もれび通信

たんぽぽ

たんぽぽの名の由来には諸説あるが、もとは鼓を意味する幼児語であった。江戸時代にはツヅミグサ(鼓草)と呼ばれていたそうだ。たんぽぽは朝花が開き、夕方花が閉じる。夏場に見られるのは外来種のセイヨウタンポポが多い。日本古来の在来種のたんぽぽは開花時期が春の短い期間に限られ、種の数もすくない。また、外来種に比べて茎の長さが短く背が低い。花言葉は「まごころの愛」、「思わせぶり」など。(中谷)